職場の上司は、無意識に他者を見下し、馬鹿にしている。
そのひとつ
作業日報(勤怠表、出勤簿)の事を「出面(デヅラ)」と呼ぶ。
書式のタイトルには、作業日報と書かれている。
月締め日の次の朝、業務開始後すぐ、
「出面をだせ」
と、言い放つ。
業務で忙しい状況であっても気にしない。
給料の計算は、上司ではなく会計事務所が行うので、
急いで提出する必要はない。
この「出面」という言葉。
以前から不快に感じていた。
用紙には、作業日報と書かれているになぜ「出面」と言うのか。
この上司が発するまで「出面」という言葉すら知らなかった。
goo辞書で「出面」の意味を調べたら、
「《顔を出すことによって与えられるの意》日雇い労働者などの。でめん。」
と書かれていた。
どうやら月給制の所員を、日雇い労働者と同等に見ているようです。
自分は、日雇い労働者を区別したこと無い。
けれど、上司は日々の言葉にそのような雇用形態の人を
見下す形容詞を発言する。
つまり、
「おまえらなんて、日雇い労働者等とおなじだろ」
と、認識しているのだろう。
そして、こちらを見下しているので、
無意識にこのような発言になるのだろう。
やはり、この上司は、所員を一つの「駒」としか見ていない。
なので、労い 感謝 謝る等の言葉をこちらにかけることは無い。