職場の上司は、人の「やる気」を無くさせる達人である。
労い、感謝などの心は持っていない。
言葉にする事は皆無。
態度にも全く出ないので、持っていないのだろう。
他者に、頼み事をして、
その事を実行したならば、
それなりの態度、言葉が自然と出ると思う。
イッサイ無い。
上司は、成果品を黙って持って行く。
自分が同じ立場ならば、
「出来たのね。ありがとう。」
と、一連の流れで言う。
けれど上司は、無言。
最低でも、
「もう出来たの~」とか
「今回もキレイに仕上っているね」とか
言えば次も気持ちよく業務が出来る。
しかし、言わない、言った事無い。
他者を見下しているので、
そのような事知らないのだろう。
上司は、きっと、
「俺は上司だから、
言われた事、やるのは当然だろ。」
と、思っている。
業務なので、頼まれたらします。
でも、何か一言あれば、
気持ちが違うだろ?
こんな対応なので、次の頼まれ事された時、
「あ~また何もいわれないのだろうな~」
と思ってしまう。
案の定、何も言わない。
労い、謝意は、言葉・態度共に、毎回無い。全く無い。
しかも、出来栄えはどうだったのかも言わない。
「これで良いよ」のヒトコトも無い。
必ず、黙って持って行く。
本当に、やる気を無くさせる達人である。
大抵の人は、何かヒトコトあれば、
次に頼まれた時も、快く引き受けると思う。
会話(?)をすれば、人の話の腰を折り、
言動・態度はこのような人物。
他者を見下す事でしか
己を誇示出来ない器の小さき人間なのだろう。