人並み外れた行動音を発するノイズ主。
行動の全てに不要かつ、大きなノイズを発する。
以前から思っていた事。
ノイズ主に対する挨拶を、
ノイズ主を見ず、するようにします。
ノイズ主は、挨拶する人を見ない。
全く見ない。
挨拶する人を見ず、己の机
若しくは、明後日の方角に向かって行う。
朝は、遅刻時刻に執務室へ騒々しく入り、
己の机に向かってご挨拶。
帰宅時。ほぼ自分より先に帰宅するのだが、
帰りの挨拶を、執務室の扉に向かって歩きながら
「これで帰ります~」
と、お帰りになる。
この挨拶達に、自分は、律儀にノイズ主に向かって返してきた。
自分は、条件反射、無意識に挨拶する人を見て行ってしまう。
しかし、もう、いいだろ。
これからは、自分もノイズ主を見ず、
モニターを見つめたまま返すことにします。
心無い挨拶には、心無い挨拶で返して良いと思う。
初対面の第一印象は、大抵当たっている。
ノイズ主に初めて会った時の印象は、
漠然と
「なんだこの人は?」
と感じ、あまり良くない印象だった事を覚えている。
年月が経ち、第一印象は間違っていなかったと
痛感し、確信している。