今日、ニュースを見て、痛感した。
やはり、太陽光発電システムは現時点では、
問題があり駄目である。
生産時に多くのエネルギーを消費する。
パネルの廃棄、リサイクル問題。
ほとんどの物体は劣化する。
パネルも当然劣化し、変換率が低下してしまう。
風雨にさらされ、パネルが破損してしまう。
コンデンサ等も機械なので故障する事もある。
大半のパネル機械は修理、更新せず、撤去している。
建物に設置されている物は、建物管理者が撤去するだろう。
山に設置されている物は、どうなる?
おそらく、放置される。
たぶん、放置された物は、地球には還らない。
売電率も下がり続けている。
なぜ人は学習しないのだろう。
目先の利益のみ見ているから、こんなことになるのだ。
生産から処分までを成立させた物しか販売しなければ良い。
原子力発電が悪い例である。
核のゴミは、今のところ行き場所が無い。
商売人は懲りずに、新しい太陽光パネルの種類を増やしている。
処分問題は棚上げのままです。
分別しにくい構造の物を作っておいて、分解、処分方法は考えない。
考えられていない。
ガラスに挟んだ太陽電池が壊れた時、どのように
再利用、分解、処分するのだろう。
屋根材一体型の太陽電池なんて、
壊れたら、屋根改修だよ。
生産から処分まで考えられた再生エネルギーシステム
誰か考えてくれているのだろうか・・・
地熱発電は国が考えなくてはならない案件だ。